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日本の靴産業の歴史 – 工房名 | 大阪オーダーシューズ.comの靴（シューズ）用語集
日本の靴産業の歴史 – 工房名
正直、面白味のないブランドです。ウィンザー公をはじめとした華々しい顧客の木型の数、実に六〇〇〇。英高級取ベントレーを盜まれたオーナーは、「車はくれてやるから、トランクの中のジョン・ロブだけは返してくれ」と広告を打ったといいます。量産化の波もどこ吹く風の職人気質が招いたのは、いわずもがなの経営危機。ところが、その技術力を惜しむエルメスが、一九〇二年に出したパリの店を職人ごと買い取りました。